グルメライターが教える美味しいお店。

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2015.12.04

  • ワイン

ライブ感満載!麻布十番の鉄板焼き【acalli】

麻布十番駅でワインを堪能
関西に住んでいる友達が、仕事の転勤で東京に引っ越してきました。会社の寮が麻布十番にあるという贅沢な話で、それなら早速近隣の美味しいお店を教えてあげましょう!ということで、この日は古川橋からほど近い鉄板焼きのお店【acalli】さんに案内することにしました。
鉄板焼きのお店というと、非常に高いお店とか、客層が年配の方多めなどのイメージもありましたが、このお店を知ってからは払拭されました。
ブラウンとベージュの効いた、温かみのある店内に入ると、一番奥にカウンター席。この作りは意外と斬新だなと思います。迷わずカウンターに座ります。鉄板焼きの醍醐味は鮮やかな焼きの技を眼の前で楽しむことですよね。
友達の引っ越し祝いも兼ねているので、今日は太っ腹にコースを注文です。
飲み物は、お互いワインが大好きなので、まずはモエで乾杯。あっさりなのにしっかりしたサラダをつまみながら、鉄板を眺めます。
最初はだし巻き。卵焼きを鉄板でというのはなかなか見ない光景ですが、全くこげもせずに綺麗なだし巻きが出来上がってきます。味もとてもシンプルなので、出し巻き卵なのに、シャンパンとの合わせが成立するのが面白いです。
サラダとだし巻きをいただいたら、ワインを注文。お魚もお肉もいただけるコースなので、という能書きは置いておいて、二人ともイタリアのフルボディワインが大好物なので、エディツィオーネのボトルを注文。
目の前では丸々太った椎茸が焼かれています。香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。肉厚の椎茸の芳醇な味わいと、ずっしりと重みのあるワインの深みとがバッチリとマッチして、幸せです!
皮がパリパリに焼けて身はホロホロふっくらとした金目や、濃厚な味が楽しめるA5クラスのフィレ肉が次々と出てきてワインがすすんで仕方がありません。
素材が焼けていく音、香り、カウンターの向こうのシェフの鮮やかな手つき、美味しいワイン。すべてが同時進行で進んでいくこのライブ感は、気持ちを高揚させます。でも、あくまでも穏やかなお店の雰囲気がそれをすべて包み込んでくれるので、落ち着いてお料理を味わうことができるのだな、と何か納得してしまいます。
デザートまですっかり平らげた友達はすっかり満足して、今度はアラカルトでちょい食べちょい飲みにも来たい!と再訪を誓っていました。

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